モーツァルト野菜の会(エコファーマー)は、南あわじ市で土を有機肥料で育てモーツァルトを聴かせてレタスを作っています。
モーツァルト野菜の会(エコファーマー)
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モーツァルト野菜の会とは 美味しい野菜 土ごと発酵 音楽と苗の関係 販売所

美味しい野菜ってどんな野菜?

美味しい野菜ってどんな野菜?

まず安全であること

まず、安全であること。
 私たちは、ヒトが健康でいられるように食物の安全を確保します。
 本来、野菜はヒトに必要なビタミンやミネラルを摂取するため、それと美味しいから食べられてきました。しかし日本では、戦後の食糧難や高度経済成長を乗り切るために、昔ながらの栽培方法をやめて、今ではほとんどの野菜栽培で化学肥料や農薬が使用されています。
 化学肥料を多く使うことにより生産量は増大しましたが、弊害のひとつとして作物に含まれる硝酸値も多くなっています。硝酸値が高すぎる野菜を摂取するということは、体に良くありません。

 私たちは、硝酸値の低い野菜を作るための栽培法を実践し、硝酸値を1500ppm以下になるようにしています。


何故、硝酸値が低いのか?(ブログ)
 
硝酸値とは?
 硝酸値とは、そのものに含まれる硝酸イオンの数値です。硝酸イオンというのは、硝酸塩、硝酸性窒素、硝酸態窒素、などと表記されることもあります。
 植物の体を作っている物質で最も多く含まれているのが水(H2O)で、他はタンパク質・脂質・糖質(炭水化物)・無機塩類です。生元素は17種類。 水は極性分子なので他の分子や電気を帯びているイオンを溶かすことが出来ます。 タンパク質は炭素・水素・酸素・窒素・硫黄で構成される約20種類のアミノ酸が100個以上結合したものです。 タンパク質合成には窒素が必要ですが、合成される前の硝酸イオンが植物体内に過剰蓄積された状態の植物を動物が食べると害があるといわれています。
 ヒトの場合、硝酸イオンを大量に摂取すると、体内で腸内細菌により亜硝酸態窒素に還元され、吸収されて酸素欠乏症を引き起こす可能性があるうえ、2級アミンと結合して発ガン性物質のニトロソアミンを生じる問題が指摘されています。
 EUでは 1999年に野菜に含まれる硝酸値の安全基準が決められています(EU:露地栽培レタスの場合2000ppm以下)。 残念ながら現在の日本では硝酸値のことはあまり知られておらず、安全基準もありません。
 

健康に育った野菜であること

 

健康に育った野菜であること。

 動物も植物も生育ステージに合ったバランスのとれた栄養が必要ですよね。植物は光合成によって水と二酸化炭素からショ糖を生成します。しかし、生育には酸素や水素・炭素・リン・カリウム・カルシウム・マグネシウム・硫黄の多量元素、その他微量要素も必要です。
 私たちは、養分供給が過不足のないように育てています。
有機質肥料とソルゴー(*1)のすき込み『土ごと発酵』を行うことによって微生物にエネルギーを与えます。そして野菜は微生物からエネルギーを吸収します。
私たちの作る野菜は糖度が4%以上(*2)になるようにしています。その植物本来が持っている味がある野菜です。
 例えば、天然の魚と養殖魚の違いです。
天然魚の方がその魚本来の味がします。と言っても、天然魚だけではヒトの食べるだけをまかなう事が出来ません。天然魚が美味しいのは、美味しいイカナゴやエビを食べているからです。私たちは、植物が必要とする栄養分の大半を自然界にあるものを使って栽培します。
なので、私たちの作る野菜はちゃんと味があります。

*1: ソルゴー:茎葉を飼料や肥料とするために栽培されるイネ科の1年草。
*2:レタスの一般的な糖度は2.5~3度が多い。